Greeting(ご挨拶)
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Let’s have fun at High Five Kids!
まずはじめに
数あるインターナショナルデイケアから私達High Five Kidsを見つけて下さった事に感謝致します。
株式会社ハイファイブキッズ 代表取締役 田村有紀と申します。
2011年3月にHigh Five Kids English Daycare & Schoolを開校し、はじめは3人からスタートしたデイケアも、今では45人の子ども達と10人のスタッフと毎日を楽しく過ごしています。
私達は
「子ども達にたくさんの経験をしてもらいたい」
「その経験を通して考える力を養ってもらいたい」
「想像力豊かな子ども達になってもらいたい」
そう願っています。
大切なお子さまを幼児期の大切な時期に、お預かりするのは責任重大な事です。
お子さまの将来にとても関係してくるこの時期。
だからこそ、良い事も悪い事もたくさん経験してもらいたいと思っています。
人との関わりでは、縦割り保育の中で子ども達は全員が兄弟のように過ごします。
一人っ子のお子さまにもお兄ちゃんやお姉ちゃんができたり、
末っ子のお子さまに弟や妹ができたり、一番上の子にもお兄ちゃんやお姉ちゃんが出来たり、
甘えたり・甘えられたり、頼りにしたり・頼りにされたりとする中で、安心感や責任感が自然と身につきます。
スタッフは子ども達の目線に立ち、「あれ駄目・これ駄目」「こうしなさい・ああしなさい」
と指示をするだけでなく、子ども達の思いを大切にし、大人の固定観念にとらわれず、
自由に1人1人を尊重し、見守る姿勢で接します。
経験のないスタッフにも、そういう思いで子ども達とかかわる事を学んでもらっています。
子ども達の冒険心をつぶさないように、内心ドキドキしながらも子ども達を見守ります。
転んで手をつく事を学びます。けんかをして相手の気持ちが分かります。
危ない事から避ける保育ではなく、危ない事からも学んでもらいたい、
”自分を守る力”のためにもそう思っております。
大きな事故や怪我に繋がらないためにも、そういう経験は大切だと信じております。
大人がやってしまうのは、大人にとっても子どもにとっても楽です。早く済みます。
でもそれでは子ども達が小学生になった時に困ります。
「考える力」「想像力」を養うと、きっとたくましい人間となっていくでしょう。
”子どもが子どもらしく いられる場所” を目指しております。
英語の勉強について
High Five Kidsでは勉強もしております。
日本の幼稚園や保育園のお子さまが小学校に入学する際にひらがなやカタカナが読めて、書けて、簡単な絵本が読めるようになる程度の勉強を年長クラスまでにゆっくりと進めてまいります。
毎日の朝の活動やお帰りの活動でまた週に数回の勉強の時間で(3才クラスから)スキルを身に付けていきます。
ただ勉強を中心とした勉強勉強の毎日ではありません。
年齢相応の事が英語で身につけばと思っております。
読み書きが出来るのはとてもすばらしい事です。
でもそれらの為にずっと机に座っての時間を毎日お子さまに与える事はHigh Five Kidsでは望んでおりません。また、必要だとも思っておりません。
幼児期に大切なのは 経験して学ぶこと。 それは 「遊びを通して」「自分で工夫し」「自分で考える」それこそがこの時期に大切な勉強だと思っております。自分で好きなことなら工夫を凝らして考えるでしょう。
この時期の年齢には 月齢という差が出てきます。
みんな並んで同じレベルでお勉強を進めるのは難しいと思います。 どこかで誰かが無理をしなければなりません。
勉強は小学校からしたくなくても、しなければならない必要な事となります。
その為にも、幼児期の間に「机の上の教育」ではなく、「子ども達同士が体と心でたくさんの事を経験し、心を強くしていく教育」が大切だと思います。
英語教育は、今の子ども達の将来にとって必要不可欠なものとなりつつあり、たくさんの親御様がお子さまにと願っておられると思います。私もそのうちの1人です。
読み書き文法は、中高大学生の日本の子どもたちは外国の子どもたちよりも知識は上かもしれません。
でも残念な事に英検2級1級をとっても話せない子はたくさんおります。
将来子ども達が国際感覚を身に付けるために必要な事は、英語に対する姿勢だと私は私の経験上思っております。
大切な事は 「会話力」です。
人に伝えようとする「思い」です。
理解しようとする「意識」です。
ジェスチャーも立派な言語だと思っています。
いくら知識があっても使わないとそれらは宝の持ち腐れとなります。
恥を恐れず、間違いを恐れず、挑戦するその姿勢は、英語だけではなくあらゆることにプラスになる要素だと思います。
High Five Kidsでは、デイケアの子ども達に英語で接しております。
日本人の先生が、日本語で接し子ども達が自然と日本語を学ぶよう、High Five Kidsの子ども達も自然と英語を身に付けていきます。
特に1才・2才児クラスの間に、驚くほどの英語を吸収していきます。
幼児語ではありますが、英語で会話をしております。
3才クラスになると、文章が出てきます。
4才・5才クラスになると話す文章が長くなります。
High Five Kidsの子ども達の英会話力は ネイティブ並みの英会話力を得ることが出来ます。
子ども同士も全て英語です。
1才児クラスから 英語で話すよう 進めています。
無理やりではなく 英語で生活しているので 自然と習得されます。
そうして身に付けた英語は卒業しても体と心で覚えていると信じております。
でも、英語を使う場所がなければ、意識の中では薄れていくでしょう。
自信もなくなることでしょう。
なので、High Five Kidsは 卒業してからも英語を使う場として学校後のAfterSchool や Saturday Schoolを行っております。
これらを上手に利用して頂き、お子様がせっかく手に入れた英語の引き出しの鍵をしまわないようにしていけたらと思います。
不器用な私ではありますが 毎日必死にがんばっております。
皆様との出会いを楽しみにしております。
英会話教室についての挨拶
たくさんある英語教室の中からHigh Five Kidsを見つけて下さった事に感謝いたします。
2011年から始まった小学校の英語必修化が始まり9年経ちました。2020年からは教科となりました。
小学校で英語が必修化された目的は、「国際的感覚を身に付ける」
「英語に消極的にならず積極的にコミュニケーションを図ろうとする事」を目的としてはじまりました。
でも、中学から英語は科目になります。
そうすると勉強となり、消極的になる子・英語アレルギーになる子が増えてきます。残念です。
私の経験上、英語を早く始めるのはとても良い事だと思っております。
人それぞれタイミングがあり、「早いから良い」とは限りませんが、幼い時は、英語を習うのも サッカーを習うのもさほど変わらず、スムーズに受け入れてくれます。
少しの単語を覚えたら、それで子ども達は英語に自信を持ちます。
「私は英語が出来る」という自信がつきます。その自信が大切だと思います。
幼い子は英語で話しかけられても、日本語ゼロの外国人がいても、気にせず日本語でぺらぺら話しかけます。
それは「英語で話さないといけない」と意識をしていないからだと思います。
英語を特別な物と受けとめていないうちに始めると、アレルギーも少なくなると思います。
それでも小学低学年から、好き嫌いは出てきます。
もっと他に興味があるものが出てくるためです。
また中学受験の為に進学塾に進み、英会話をやめてしまう子もおります。
英語もその他の習い事と同じで、好き嫌いで伸びる伸びないは出てくると思います。
私達は、「英語を好きになってもらいたい&好きでいてほしい」「英語に興味を持ってもらいたい」そう願っております。分からない時はやめたくなったりもしますが、やはり理解して自信がついたら「やっぱり楽しい!」と行ったり来たりするものです。
相談しながらお子様の様子を見守るしかありません。
ペラペラの英語はお約束できませんが、英語に興味を持ち続けるように工夫を凝らしてレッスンプランを組んでいきます。
中高生の生徒さんでは、色々な理由で英語が好きになります。
学校の先生の影響はとても大きいようです。
また好きになったミュージシャンやスターの影響もあるようですね。
そうなると、やる気はUPUPです。
興味を持って始めたら、その興味を持ち続けてもらえるようにして、「彼らの将来に少しでも役に立つようお手伝いをしていきたい」 と、思っています。
お子さま達の将来の道が少しでも英語で明るくなるようにお手伝いさせて下さい。